ついに月曜より内装工事がスタートしています。
もともとドアがあった部分をハツリ工事で壊して開口を大きくして見渡しをよくしています
またトイレも和式トイレを全て壊して洋式に変えますよ。
壁は防火にしないといけないため二枚ばりをしています。
無事今日でハツリ工事も終わりまして、明日からは床はりの作業に移って行くようです。
床材は裸足保育もしたいし、できるだけ自然な無垢の床にしたいので「杉」を選びました!
杉 無垢の床のメリットをネットで調べた所
●夏はサラッとしている
調湿性が高い杉は、湿度が高くなると組織細胞内に湿気を吸収します。そのため合板フローリングのようにベタベタすることなく、夏場でもサラッとしているそうです
そして●冬は、温かい
断熱性が高い杉は、組織細胞内に空気を沢山含んでおり極めて高い断熱性能を持っています。そのため冬場でも合板フローリングのようにヒンヤリすることはありません。それどころか、常に触れている部分は温かくなってくるのです。
●とにかく肌触りが良い!
夏場でもサラッとしていて、冬場でも温かい理由の一つが床の表面仕上げです。耐傷性の高い塗装仕上げを施した合板フローリングと違い、無垢材は余計な塗装を施さない無垢そのまんま仕上げ!←裸足で歩くのに最適
●衝撃を吸収する
無意識で床に転倒した時、 体重の約1.2倍の加重がかかると言われています。硬い床(ケヤキなら等)や硬質フローリングと比べ柔らかい杉なら、万が一の転倒時に衝撃を和らげてくれるのです。←子供達が飛んだり跳ねたりしても大丈夫!
●経年変化を楽しめる
無垢の木は、私達人間と同じように生きています。呼吸しています。だから日焼けをして褐色もします。色鮮やかだった杉の床も経年変化で少しずつ飴色へと変化していきます。だから時が経って古くなればなったで日に日に愛着が湧いてくるのです。
●丈夫で長持ち!
糊で貼り合わされた合板に、無垢の単板やフィルムを貼った一般的なフローリングの耐用年数は15~20年と言われ使用環境によって表面が剥がれたりする場合もあります。糊を使っていない無垢の床は、剥がれる心配はありません。無垢の床材はメンテナンスさえキチンとすれば永く付き合うことの出来る素材と言えます
というようなメリットがあるそうです。
出来上がりが楽しみです。